インターン生による連載企画。
今回はMD(マーケティングディレクション)インターンのカリンさんが記事を書いてくれました。
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インターンシップを始めてあっという間に一年半が経ち、入社当時はインターン生の中でも一番年下だった私が今では年上という事実に慣れません(笑)。そんな私ですが、大学生の4年間を振り返って「一番やってみてよかったことは何?」と聞かれたら「Mogicでのインターンシップ」だと胸を張って言えます。
そこで私の経験談をちょっぴりご紹介したいと思います。
私が所属しているMDチームは、Mogicで提供しているサービスのマーケティングやディレクション業務などを担当しています。(私自身ディレクション業務に興味があり、MDチームへ応募しました。)
インターン生の私は、「複数の業務をこなせるように」という目標からいろいろな業務に関わりました。例えば、サービスのテストや資料・記事作成に加えて、他チームの業務も一部経験したり、植物を育てたり......など濃い経験が多いです。さらに、Mogicでは「やってみたいこと」に挑戦するチャンスがあります。
今でも覚えているのですが、最初の面談から「何がしたいか」を聞いてくださり、「ディレクション業務をやってみたい」と伝えたところ、ちょっとしたお手伝いの作業から私自身が主体的に動かなければならないような作業まで幅広い経験をさせていただきました。
そんな私が最近挑戦したディレクション業務は、オウンドメディアの機能改善プロジェクトです。「オウンドメディアの回遊性を上げよう」という目的に合わせて、何を改善すべきか洗い出すところからはじめ、実際にエンジニアの方やデザイナーの方、MDチームの方々とやり取りを重ねて取り組みました。(今まで他チームへ私から関わったことがなかったため、依頼するのはドキドキしました(笑)。)
ただ、プロジェクトを進める中で、当初予定していたリリース日を延期したことがありました。私自身「計画通りに進めなきゃ!」という気持ちから焦ってしまい、プロジェクトメンバーの方々とリリースの流れの共有が足りていなかったのです。
そんな時、メンターの方から「ディレクションを行う上で重要なのは、プロジェクトメンバーと共通認識を持つことだよ。リリース担当が何をするのか一目でわかるような工夫があるといいね。」とアドバイスをいただきました。
そこで、リリースの流れを共有するための手順書を用意し、プロジェクトメンバーと役割や流れの擦り合わせを改めて行ったことで、スムーズにリリースができました。
初期の準備段階のまま進めていても、メンバーにやってほしいことが伝わらず、認識の合わせ直しで時間がおしてしまい、リリースができなかったと思います。チームで取り組むからこそ、メンバーの立場に立って考えることが抜けるとドミノ倒しのように上手くいかなくなってしまう。だからこそ、「メンバーがそれぞれ何をするのか理解している」状態になるよう認識のズレを減らすことはプロジェクトを実行する上で必要不可欠な要素だなぁとひしひしと感じた経験でした。
Mogicでの経験を通して、立てた計画通りにプロジェクトが進むと達成感がありましたし、人と関わりながら1つのモノを作っている感覚が好きだと感じました。と同時に、チームで行うからこそ「伝える」ことの難しさを感じることも多々ありました。このような仕事の大変さや面白さ、自分に何ができて何ができないのかは実際にやってみないとわからない部分があると思うんです。だからこそ、Mogicで得た学びは、就活を行っていた際に私が何をしたいのか決める上で大きな指針となりました。
長く居たMogicでしたが、学びあり笑顔ありアイスありの楽しい日々だったからこそ、やってよかったと心から思えます。
Mogicでインターンシップが出来て良かったです!
そういえば、申し遅れました。
アタシ、カリンです。
アイスが美味しい季節になりましたね。