Mogic社内で実践しているトレーニングを紹介

インターン生の連載

オレ、ワタナベです。2

2024.08.09

インターン生による連載企画。
今回はコンサルティング&ソリューション部門インターン生の第二弾です。
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前回の記事から3か月近く、入社から半年近くが経ちました。入社した日には雪が降っていて、駅からオフィスまでの徒歩10分もない道を凍えながら歩いていましたが、近頃は猛烈な暑さに苦しめられています。

さて今回は、前回記事を書いた時から今日までの間に、僕に起きた変化を紹介させていただきます。

まず、業務にも会社の雰囲気にも本当の意味で「慣れてきた」ことです。半年も勤務させていただいているので「さすがにもう慣れてくれないと困る」というツッコミが飛んできそうですが、僕は業務を覚えたり、新しく人間関係を築くのがあまり得意ではありません。

いや、業務に関してはむしろ教えたことを覚えるのが早いと言われることも多いのですが、覚えたことをただ実行しているだけでは、どうも自分の中でしっくりこないのです。頭ではわかっているけど、いざ実践しようとするとつまづく、という風に。言われたことを少し時間をかけて咀嚼し、再度組み立て、自分なりに納得してはじめて、スムーズに仕事を進められるようになります。最近になってようやく、業務のペースが掴めてきた気がします。

人間関係に関しても、僕は典型的な「二度見知り」で、初対面の人とはコミュニケーションをとれるのですが、「ちょっと知っているけど深くは知らない」のような関係性の人を前にすると急に距離感を見失い、何を話していいのかわからなくなってしまいます。

例えば、僕の斜め前の席に座っていらっしゃる社員さんとは、歳が親子ほど離れていることもあって、「失礼なことを言わないようにしよう」と変に遠慮していた時期がありました。しかし、一緒の部屋で勤務する中でお話する機会も増え、今ではお昼休みにいろいろな話をするのが楽しみです。

そしてここ最近の一番の変化は、部署に後輩を迎えたことです。前回の記事を書いた段階では、部署のインターン生は僕一人でした。しかし、二か月ほど前に同じ部署にインターン生が来てくれて、出勤曜日がかぶることもあって出社日には毎回顔を合わせています。

彼女は大学二年生からインターンを始めていて、将来のことを考えていてすごいなとつくづく思っています。二年生をバイト三昧ですごした僕とは大違いですね。普段は社員の方が彼女の指導に当たっているのですが、先日、僕が彼女に業務上のアドバイスをすることになりました。

いざアドバイスをする側になると、「普段何を考えながら仕事していたかな」「どうしたら言いたいことが伝わるか」、そして何より「いいところをできるだけ残す、さらに伸ばすにはどうしたらいいか」など、考えることが多くて大変です。これからは自分がアドバイスする側に回ることも想定して、業務の中で疑問に思ったことをそのままにしないようにしなければと、改めて身が引き締まる思いです。

インターンを続ける中で僕自身にいろいろな変化があったなと改めて実感していますが、同時に自分はまだまだ未熟者だな、もっとレベルアップしないとなと感じることもあります。そんな時は「焦りは溜めるに限る」という言葉を信じて(自分で考えました。笑)、じっくり着実に前に進んでいきたいと思います。

おっと、申し遅れるどころか忘れるところでした。オレ、ワタナベです。皆さんの人生で一番の忘れ物はなんですか?それではまた次回、お楽しみに。