Mogicに入社して1年が経ちました。
様々な業務を経験し、一年前の私よりも人間的に成長していると思います。
そして最近、長期的に取り組んできた社内向けツール「スイーツハント」の開発が終わり、とうとう正式リリースされました。秋頃にも一度発表しましたが、その後年賀アプリの制作を挟み、ブラッシュアップを重ねてようやく完成版のお披露目です。
*スイーツハントの開発ブログはこちら
【くじアプリ】ウォンバットのスイーツハント
第一リリース時にはコーディングについてお話したので、今回はサービス改善の苦戦や開発中のやりとりについてお話ししようと思います。
最初のリリースでは情報の優先順位がつけられておらず、流れが整理されていなかったため、ユーザーに違和感を与える要因が多々ありました。
社員の方からフィードバックをいただき、次の課題として第一リリースを終えたのですが、ここまではイメージを形にする作業で、ここからがサービス制作としての始まりだったのではないかと思います。
完成版に向けて、ユーザーからもらった意見をもとに一つ一つ修正していくのですが、画面を流れで見るとしっくりきません。
再度ユーザーテストを行ったときに、現在の状態の分かりにくさ、遷移する画面と画面の間の動きについて指摘いただき、言われてみれば......と納得して開発側がユーザー目線を考えることの難しさを痛感しました。
自分の知っている情報が前提になってしまうため、ユーザー目線が大切だと頭で理解していても、やはり他の方からの意見がなければ改善に限度があると感じます。
フィードバックなしで作業していたら、疑問を持つことなく終わっていたかもしれません。
開発中に何度も同じ画面を見ていましたが、言われて気づくことが何個もあるため、利用され続ける限りサービスの改善に終わりはないと思います。
エンジニアとの連携については以前から変化しました。
「どのような変更を加えたいか」を明確に伝えることは簡単ではありません。文字だけでは伝わりにくい部分も多く、「こうしたいけれど、どの方法が最適か?」と相談するようにしました。
エンジニアのインターン生とは出勤日が重なっていたため、直接話し合う機会があったのですが、文字だけでは伝わりきれていなかったと思います。
私は具体的に言語化することに苦手意識があるため、特にこちらのイメージしていることを伝えるには、まとめられた文章では足りません。そのため、今回は口頭のみならず手書きの画像と一緒に共有して話してみました。
伝え方も、目的や意図を共有することで、こちらがなんとなくイメージしていることが表現できました。そもそも、初めの頃は共有が簡素だったため、コミュニケーションについては改善されたと思います。
そしてリリース当日、直前まで修正を行いなんとか公開することができました。
ツール使用後に「なにこれ?」というような反応が返ってこないか不安でしたが、実際には使用者の間で盛り上がっていたという話を聞き、安心したのを覚えています。
これまでプロトタイプまでの制作ばかりで実際にユーザーがいなかったため、今後社内で使用され、リアクションがあることがとても嬉しいです。懸命作ったものに対して、どんな意見であれ反応をいただけるのは、開発側としてとても喜ばしいことだと感じます。
企画当初は本当に完成するのか予想がつかなかったのですが、初めから最後まで開発に携わることができて、自信に繋がりました。
今年は自分の行動に自信を持つことを目標としているため、この調子で経験を重ねて自信溢れる人に近づきたいと思います。