みなさん、お久しぶりです!オイラ、ミヤケです。
Mogicに入社してはや半年。会社に来ることがすっかり生活の一部になっています。 今回は、Microtechの裏側で僕が体験した、あるドタバタ劇についてお話ししたいと思います。プロジェクトに遅れて参加した僕が、まさかこんな形でチームに貢献することになるとは、夢にも思っていませんでした。 Microtechの詳しい内容は他の記事をぜひご覧ください!
ある日、作業に集中していると、デザイナーのインターン生から声をかけられました。 「動画って今日撮れますか?」と聞かれ、 僕の頭の中は「?????」でいっぱいになりました。
聞けば、僕が休んでいる間に、インターン生でMicrotechの紹介動画を作ることが決まっていたらしいのです。しかもその日、会社にいるのは僕とデザイナーの二人だけ。「え、二人で今日中にやるの!?」正直、最初は「他のメンバーが来たときに相談しようか」と思っていました。
でも、次に全員がそろうのはリリース日…。今日のうちにデザイナーと認識をすり合わせておかないと、納得のいく動画は作れない。
「これは、まずい……!」
こうして僕は、デザイナーと撮影チームの「架け橋」役として、動画制作に携わることになりました。
まずは、二人の間で当初の台本を確認。
すると、なんと3分を超える大作で、使える編集時間はごくわずか。「これ、CMみたいに30秒くらいでできたらいいね」という一言で、制作方針はガラリと変わりました。
30秒でゲームの魅力とワクワク感を伝えるにはどうすればいいか?二人で頭をひねり、新しい台本を完成させました。
しかしここでもまた問題が。 文字だけでは、撮影チームに僕たちのイメージがうまく伝わらないかもしれない……。 イメージがずれたら、せっかく撮った素材が水の泡になってしまいます。 どうすればいいのか悩んだまま、僕は撮影当日を迎えました。
僕が編み出したのは、台本と画角を頭の中で何度も再生し、頭の中で「動画」を自作してしまう方法でした。そして、撮影メンバーの二人に、その「動画」をそのまま見せるかのように、身振り手振りを交えながら熱意を込めて説明したのです。 「ここはこんな感じで!」「このアングルでドーン!」 僕の情熱が通じたのか、共有したイメージは撮影チームにばっちり伝わりました。その後、撮影した素材をデザイナーに渡し、僕の「架け橋」としての任務は完了。
完成した動画は、二人で合わせたイメージと驚くほどズレのない、素晴らしい出来栄えでした。 Microtechへの参加は、新しいことへの挑戦だけでなく、チームワークの面白さを教えてくれた貴重な経験となりました。 その面白さとは、チームの中で自分がどんな役割を担うべきか、どう動くべきかということです。自分の仕事だけをこなすのではなく、チーム全体がうまく回るように、自分にできることを探すのがチームワーク向上に効果的なんじゃないかなと思いました。
気づけば今年もあと5カ月ですね。今年の1月に立てた50個の目標は13個しか達成されていませんが、せめて半分は達成できるように頑張りたいと思います。
みなさんの2025年にやりきりたいことはなんですか?