お久しぶりです、ナガカノです！

WEBデザインの構築の根っことなるコーディングをMogicで一から学び始め、約6ヶ月。コーディングをしていくという感覚に少しずつ馴染んできたタイミングで、このランタンのレイアウトの改善に携わらせてもらうことができました。 自分で考え、構築したアイテムが実際にサイトに反映されるという実践のコーディング作業は初めてだったので、たくさんつまずきながらも時間をかけてひとつひとつの課題に取り組むことができました。

どのように改善したいかという課題のリストを元に、モックアップを重ね、初めは自分のやりたいように文字の配置や大きさを決めていたり、こうしたらスッキリさせられるかも！と気持ちが先走り、今思えば全く客観視ができていなかったなと感じます。このランタンを見てくれる人はどのような思いを求めてページをめくってくれているのか、閲覧する側に立ってどれだけ寄り添うことができるかがコーディングをするということの第一歩なのだと気が付くことができました。

ひとつひとつは小さな間違い。けれど気が付く頃にはそれが積み重なり大きな違和感になっていて、小さなひとつの間違いを見つけることが困難になってしまっていたなと感じます。 その大きな違和感を改善する方法も色々な選択肢があるけれど、軌道修正を目的にするのではなくてひとつひとつを紐解いて原因を探っていくことが、理解することの一番の近道なのではないかと実感することができました。 何事も先入観や主観に囚われず、一回離れて見る。俯瞰することがとても大切なのです...!

そして、現在進行中のMogicサイトのプロジェクトでは同じくデザイナーインターンのスガイさんとタッグでコンセプトの案出しから具体的なサイト構成を考えていく作業をしていますが、私の場合、抽象的なイメージや世界観を考えていくことが得意なのに対し、それらを具体的な言い換え方にして他者に伝えやすくする情報整理が難しい！と感じます。 自分が不得意である部分を補い合って何かひとつのものを作るあげるというところで、 チームでのプロジェクトはとても心強いです！ リリース目標の日程までに完成まで持っていけるようこれからも頑張っていきたいと思います！