【エンジニア連載】はじめに
10年後・20年後どうなっていたいか?
就職活動をする中で最も嫌いな質問といっても過言ではありませんでした。
だって、まずどこの会社に就職するかもわからないのに、なぜそんなことを聞いてくるのか?御社に入社できる前提で話せということなのか? 戦争が起きたり、ロボットが発展したりすると思っていた矢先に、生成AIとかいう技術が急速に進展している。この予測不能な状況の中で、どう答えるのが正解なのか?
そんな風に思っていました。
2026年4月1日。私が約2年前にインターン生として入社して以来、ずっとインターンの先輩としてお世話になってきた方のMogic入社式。 社長から、「10年後・20年後、どうなっていたいか?」と問われました。
さらに続けて、「自分がどういう存在だったら心地よいのか」「変化し続ける世界の中で、自分はどうありたいのかを考えてみてほしい」とのお言葉をいただきました。
これを受けて私は、これまで「自分がどう変わりたいか」ばかりに目を向けていたことに気づかされました。同時に、「どうなっていたいか」という問いには、「変わらない部分はどこなのか」を見つけ出す意味も含まれているのではないか、と感じるようになりました。
これからの10年・20年も、世界の「当たり前」は想像以上のスピードで変わり続けるはずです。だからこそ大切なのは、「どう変わるか」ではなく、「どのような存在であり続けたいか」という軸を持つことではないでしょうか。
自分なりの「心地よさ」という軸があれば、どんな変化の中でも自分を見失わずにいられる。そして、押し寄せる変化からその「心地よさ」を守り抜くために、日々自ら考え、より良く修正し続けていく必要があるのだと感じました。
私は、きっとこの日の気持ちや出来事を一生忘れません。
(入社のお祝いとして、今までで一番大きいケーキを切ったことも関連して、、)
私は、人生で起こる出来事には、すべて意味があると思っています。一見すると、挫折に思える出来事も、振り返れば「あれがあったから今がある。」と感じられるものです。
これまでの人生の中で、「あの時、別の選択をしていれば」」と考えることもありました。けれど、もし別の道を選んで今の自分がいないのだとしたら、私はやはり、これまで歩んできたこの道こそが正解で、何にも代えがたいものなのだと思います。
ただ一つだけ、確信を持って言えるのは、「私の人生にMogicがあって良かった」ということです。 大学2年の春、長期インターンを探し、Mogicを見つけた自分……最高!ナイス!!
Mogicでの約2年間、ほんとーーーーーに様々なことを経験させていただきましたが、総じて、人の温かさ・聡明さに驚かされ続けた日々でした。
私は、10年後・20年後、このMogicの温かさと聡明さを、自分の中に宿し、それらを丸ごと包み込めるような人間でありたいと思います。それが実現できている状態こそが、私にとって最も心地よい在り方なのではないかと感じています。
しかし現時点では、その「温かさ」や「聡明さ」を自分なりにどう体現するのか、具体的に言語化できているわけではありません。だからこそ、これからも自分自身と向き合い、「自分はどうありたいのか」という問いを持ち続け、考え、修正し続けていく必要があると感じています。
そうして自分の中に育んだ人間としての深みを、いつか私なりの形で周囲へと広げていけるようになりたいです。今はまだ手探りですが、Mogicで出会った温かく聡明な方々のような存在に、少しずつ近づいていきたいと思っています。
申し遅れました。ワタクシ、カンマオです。いつも記事の依頼が来ても、ついだらだらと書いてしまうことがほとんどでしたが、最後ともなると、もっと書きたい!書き足りない!気持ちに襲われています。
これまで本当にありがとうございました。





