よく言われる話ですが、思いつきは1つの面を満たすのに対して、アイデアは複数の面を同時に満たすものです。
たくさんの案をバーッと出るものの、最終的に1つのアイデアに結晶化するためには別で大きな負荷がかかります。
脳の活動でいうと複数部位が同時に活性化している状態のようです。
身体の使い方でイメージすると、
長距離を走る身体の使い方ではなく
短距離を一気に走り抜けるように
脳の全体を一気にフル稼働させる感じでしょうか。
ふだん全力疾走をしていないで急にやれと言われても身体が言うことを聞かないように、脳もまたいきなりそういう使い方はできないと思われます。
この状態をなるべくいつでも呼び出せるように
何かしらトレーニングができないか考えていて
今のところ要素的に必要そうなものが、
・時間制限を設けて集中して何かやる時間をもつ
・急に何かをはじめてアドリブで乗り切らせる
・日頃から色んなことをやって色んな部位を刺激しておく
・忙しくしすぎず脳に余白を作っておく
このあたりの仮説をエッジソンで試してみてます。