Mogic社内で実践しているトレーニングを紹介

インターン生の連載

【インターン連載】オイラ、ミヤケです。3

2025.12.25
投稿者:ミヤケ

最近は急に寒くなりましたねぇ。寒くなればなるほど、帰り道にコンビニで買う肉まんがおいしく感じるのは周知の事実ですが、ホカホカの肉まんを頬張りながらふと考えたことがあります。 「1年前は、まさか自分がシステムの改善案を企画して、それが実際に反映されているなんて想像もしてなかったな」と。 年の瀬ということで、今回は、この1年で僕がしてきた経験についてつらつらと書きたいと思います。

今年業務で一番頑張ったのは、会社で開発しているLearnO(ラーノ)の改善提案……というか、ちょっとした気づきを共有したことですかね。 正直最初のころは、プロが作った完成されたシステムに、僕なんかが改善できる点なんてあるのかなぁって思ってました。でも、システムの仕組みを覚えるうちに、ふと「知識がついた今だからわかるけど、これ、何も知らなかった頃の僕だったら迷ってたかも?」という部分が気になり始めたんです。

そこで、初めて触ったときの感覚を思い出しながら、「こうだったら分かりやすいかもしれません」と社員さんに伝えてみました。すると社員さんは、 「確かに!面白いね。ちょっとMTGで共有してみるよ」 と、僕の意見を真っ向から受け止めてくれました。

数日後、「ミヤケくんの意見、通ったよ!」という言葉をもらいました。 正直、とても嬉しかったです。一度自分の提案が採用されると、周囲の反応も変わっていきました。 「この機能についてはミヤケくんが詳しいから、意見を聞いてみよう」 と、チームの中で意見を求められる役割になっていきました。

実は最近、面接とかでこの話をポロッとしてみると、「それはいい経験だね」って言ってもらえることが結構あるんです。自分では目の前のことに努力していただけだったので「え、そうなんですか?」って感じだったんですけど笑

よく考えたら、普通のアルバイトとかだと「マニュアル通りにやってね」と言われるのが当たり前ですよね。 でも、Mogicでは新人だろうと「僕はこう思うんです」という意見を、面白がって拾ってくれる。 「言われたことをこなす」のも大事だけど、「自分で考えて、それを誰かに伝えて、形にさせてもらう」。 そういう、ちょっと背伸びした経験をさせてもらえたことが、気づけば自分の自信に繋がっていたんだなと思います。

1年前、LMSって何なのかも分かっていなかった僕でも、こうして実際の仕事に関わって、少しずつできることが増えてきました。「自分に何ができるんだろう」と思っている人も、とりあえず飛び込んでみたら、案外「あ、これこうしたらいいかも」という気づきが見つかるかもしれません。

気づけば今年もあとわずか。 来年も、新しいことに挑戦してはコケて……というドタバタな毎日になりそうですが、それはそれで自分らしくていいかなと思っています。 入社してもうすぐ1年。残りの期間で何ができるんだろう。 そんなことを考えながら、来年もまた自分らしく頑張ろうと思います。それでは、また次回の連載でお会いしましょう!

おっと、申し遅れましたが、オイラ、ミヤケです。