Mogic社内で実践しているトレーニングを紹介

インタビュー

【OBOGアンケート】カリン

2024.11.28

MogicOBOG会に参加してくれたOBOGがアンケートに回答してくれたので、
そちらの内容を紹介していきます。

回答者:カリン
所属チーム:MD(マーケットディレクション)

*過去の記事はこちら
アタシ、カリンです。

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Q1. ⼊社前後で⾃分の中で⼀番変わったところ(または成⻑できたこと)を教えてください。

物事に取り組む姿勢が積極的になったと思います。元々私は受動的な性格なので、⾃分から取り組むことがどうしても苦⼿でした。加えて、⾃分が経験したことのない新しい挑戦には、「取り組むべきか」「⾃分にできるのか」「本当にこれでいいのか」とあれこれ考え込んでしまい、はじめの⼀歩を踏み出すことが遅くなってしまうことが多かったです。(Mogicのインターシップに挑戦するまでも、ずるずると⾊々なインターンシップを調べて悩み続けていました(笑))

そんな私がMogicに⼊社してからは、今まで経験したことのない新しいタスクに取り組む機会が格段に増えました。LearnOに触ることから始まり、記事制作やディレクション業務など私にとって全ての業務が新しいことだらけだったからこそ、挑戦へのハードルが低くなり、慣れていったのかなと思います。もちろん最初は新しい仕事を振られると及び腰になることもあったのですが、フットワークが軽いMogicの環境下で過ごしたことで、徐々に「とりあえずやってみよう!」と、積極的な考え⽅に変化していきました。そのため、Mogic卒業前に新しい試みとしてアナリティクス分析や他のチームとやり取りがあるディレクションなどに⾃主性を持って挑戦したり、新しいバイトを始めたり、海外旅⾏に⾏ったりとより⾊々なことに挑戦するようになりましたね。

Q2. 他のバイトやインターンを経験して、Mogicのここが他とは違うところを具体例も交えつつ、教えてください。

仕事の取り組み⽅が違うと感じました。私が経験してきたアルバイトでは、業務はマニュアル化されていたため、基本はマニュアルに沿って取り組んでいました。ミスを出さないことを第⼀とされていたので、何かあれば上司へ正解のやり⽅を教えてもらってから仕事を⾏う体制を取っているところが多かったです。⼀⽅、Mogicでは、⾃分の意⾒が求められることが多く、仕事への取り組み⽅から⾃ら試⾏錯誤する点が違うと感じました。Mogicでの業務内容は、インターン⽣1⼈1⼈に合わせたタスクだったからこそ、マニュアルがないので⾃分なりにタスクの解き⽅を⾒つけていく必要があったことが印象的でした。

私がMogicで⾏ったタスクを例に挙げると、テストのディレクション業務では、まず⾃分で仕事をどのように進めるか⽅法と計画を⽴てるところから始まり、仕事についてだけでなく進め⽅についてもレビューをいただきつつ取り組んでいました。(Mogicの仕事⾃体他ではない珍しい仕事ばかりでしたが、それだけでなく、学⽣のうちから仕事の進め⽅や計画の⽴て⽅について試⾏錯誤できる経験は他ではなかったですね。)そして、「失敗してもいいからやってみよう」とフォローしてもらえる環境や、悩むところがあれば相談しながらも⾃分なりに答えを出して乗り越える経験ができたのは、Mogicならではだと思います。

Q3. 楽しいだけじゃない!Mogicの意外にここは厳しいところだと思ったところを具体例も交えつつ、教えてください。

レビューとマルチタスクです。Mogicのレビューは鋭い指摘が多く、学⽣だからと妥協されずにしっかり修正が⼊ります。レビューしていただける機会なんて学⽣でほとんどないですし、MogicではMDチームをはじめ沢⼭の⽅にレビューをいただいてきたことで、⾃分にない視点を得てどんどん成⻑できる経験を積めたのはこのおかげです。しかし、同時にその修正やレビューを次に繋げることが⼤変だったのも事実(笑)。そして、マルチタスクはMogicのインターン⽣誰もが⽬指すことかと思うのですが、私は苦⼿だったので苦労しました。

私が特に⼤変だったのは、レビューと修正のドツボにハマった時です。例えば、記事制作の業務で、レビューの修正を⾏う作業に苦労しました。卒業近くではそれなりにこなせるようになった記事の修正も、初期は指摘に当てはまるいい⽂章がなかなか出て来なくて、仕事中も家でも悩み、他のタスクが増えて期限が迫り、後回しにしてしまい提出できないループに陥るという…。それでも後回し癖を解消するため計画表を⽴てるアドバイスをいただき、修正の仕⽅についてフォローしていただきながら乗り越えて⾃分の糧にできたので、今ではいい経験だと思えるのですが、当時の私はずっとアワアワしていました。ただ、この経験のおかげで卒業の頃には初期よりも多くのタスクを抱えながらもこなすことができ、修正もスムーズにできるような成⻑ができたと思います。